ワードプレスのユーザー権限を使ってサイト運営を安全に効率を上げよう

2021年9月16日

ワードプレスのユーザー権限はどんなときに使うの?

ワードプレスにはユーザー権限というものがあります。これは、できる操作を制限することができます。ワードプレスの管理画面の左サイドバーにはいろいろな項目がありますがその中でできる操作を制限することができます。

操作の制限はいろいろ役割がありますが、主に知識がない方に使っていただく場合と害虫の方のログインIDを作るときに使うことが多いです。

例えば操作がわかっていない方だと押してはいけないボタン(ワードプレスやプラグインの更新など)も押してしまう可能性があります。

ユーザの権限を変更することで押せるボタンの数も変わりますし、してはいけないミスもなくなります。なので使う人に合った権限を使いミスなく効率よくホームページを応用できるように活用しましょう。

ワードプレスの権限の種類

通常、社内で複数人で管理する場合は最上位権限の「管理者」で良いと思います。ただ、新人の方や外注のライターさんに操作や記事の納品をお願いする際には権限を制限したほうが良いでしょう。間違ってワードプレスの更新ボタンを押したりするとプラグインが動かなくなるなどホームページ運用に支障が出るからです。メールアドレスさえあれば管理画面の「ユーザー」>「新規追加」で増やすことができます。

  • 「編集者」は、過去の記事や固定ページも編集できます。
  • 記事投稿・ページ作成・記事管理・ページ管理・アップロード管理・カテゴリー管理
  • コメント管理・リンク管理(追加、インポート)・プロフィール変更
    「投稿者」は、記事の投稿のみ可能です。
  • 記事投稿・記事管理・コメント管理・アップロード管理・プロフィール変更
    「寄稿者」は、記事を書くことができますが、公開されず、編集者以上の権限から承認が必要。
  • 記事投稿(公開権限なし)・記事管理(公開承認後は変更できません)・プロフィール変更
    「購読者」は、記事を読むことができ、自身のプロフィールだけ変更できます。