ワードプレス(WordPress)をサーバーにインストールには

2021年9月16日

ワードプレスは今までのホームページ作成とは違い、サーバーにワードプレスのプログラムをインストールして使用します。今までのホームページ作成では、パソコンに専用のソフトをインストールして作成したあとにFTPソフトでデータをサーバーにアップロードしていました。なので専用のソフトをインストールしたパソコンが常に必要でしたが、ワードプレスはインターネットが繋がっていれば、いつでもどこでもホームページを更新することができます。

ただし、MySQL(マイエスキューエル)と呼ばれるデータベース(DBと記載されることが多い)が必要なので使用するサーバーでデータベースが使えるかを確認する必要があります。大手レンタルサーバー会社さんはワードプレスを使えるように準備してくれているところがほとんどなので大丈夫でしょうが、中小のレンタルサーバー会社さんでは対応していないところがあるので確認する必要があります。
※通常、ワードプレスでホームページを作成する際には1つのホームページで1つデータベースを使いますが専門的な知識があれば複数のホームページを1つデータベースで運用することも可能です。

大手レンタルサーバーはエックスサーバー、ロリポップ!、さくらインターネット、CPIなどたくさんあります。ほとんどの会社でワードプレスの自動インストール機能が用意されているので簡単にワードプレスを使うことができます。各社でプランが数種類あり特徴も違うので、自社(自身)に合ったサーバー会社さんを選ぶことが大切です。

選択の基準としては、値段、使えるMySQL(マイエスキューエル)の数、自動バックアップ、セキュリティー、ホームページの表示速度などがあげられます。もちろん値段が高くなるほど機能が充実している傾向にありますが、予算もあるでしょうから、しっかり考えてから選ぶようにしましょう。